わきが・多汗症とは
耳アカの湿っている人と言うのは、わきが体質が強い人です。
つまり、ニオイの物質が他の人よりも多いことが考えられます。
そのため、雑菌がそれほど繁殖しなくてもニオイを発する事があります。このような、わきが(腋臭)体質の方は、殺菌作用の強い塩化ベンザルコニウムなどの入った製品を選ぶことをお勧めします。
ニオイ物質が多いということは、雑菌が少し繁殖しただけでも、他の人が気になる程度までニオイが発散してしまいます。
色々な、仕様の商品がありますが頒布の形式はスプレータイプよりも、軟膏タイプやスティック式が良いでしょう。
スプレータイプだと持続時間が短く、汗をかいたりすると効果が半減してしまいます。
軟膏タイプやスティックタイプの物を朝使用して、昼前、午後と適度に使う事を心がけてください。この時、自分の肌にあっていないと思ったときは、スグに使用を中止するか2〜3日様子を見るようにしましょう。
殺菌効果の持続時間が持続する銀を配合したものもよいでしょう。
わきが独特の強い刺激臭を発生させる要因は様々ですが、「ワキ毛」 も大きな要因の一つになっています。
わきの下というのは、腕と胸に挟まれて密閉されている状態などで、汗がこもりやすくいつも湿っています。
また、ワキの下というのはワキ毛が密集しており、わきがの原因となるアポクリン汗腺や皮脂腺も密集しています。
つまり、ワキの下ではワキ毛の毛穴から常にアポクリン汗や皮脂が分泌されています。
また、毛の量が多いほど、アポクリン汗腺も多い傾向にあります。ワキ毛が生えていると、アポクリン汗や皮脂がワキ毛にからみ皮膚表面にとどまってしまうので、臭いを周囲に発散させてしまいます。
ワキ毛はわきがの臭いの発生元で、しかも臭いを周囲に発散させるという非常に厄介な存在と言えます。
わきが体質の人にとって、ワキ毛はまさに天敵と言っていいでしょう。わきが対策として、この憎っくきワキ毛を脱毛することで、わきがの嫌なニオイを抑えることが可能となります。
しかし、根本的な治療ではないので、ワキガの人の強烈なニオイを取り除くことはできないということだけ理解しておいてください。
ワキ毛の脱毛は、あくまでも、ニオイを抑える程度にしかなりません。
わきが体質の人が全体の80%といわれている欧米では、古くから香りを身につける習慣があります。
それだけに、香水との付き合い方がとても上手です。
日本人の場合、欧米人のように香りを身につける習慣がそれほどないため、香水との付き合い方があまり上手ではありません。
欧米人の場合は、香水で体臭をごまかすのではなく、自分の個性を表現するツールとして香水を利用しています。
わきがの人で、自分のワキガ臭を隠すために香水をたっぷりとつけている方がいますが、残念ながらこれは、逆効果です。
軽いワキガ臭の方ならば、香水でもニオイを隠すことができますが、強いワキガ臭の方は、さらに強い香水をつけようとしますから、ワキガのニオイと香水のニオイが混ざり合って、強烈な悪臭を放つことになります。
ワキガの人が香水を利用するならば、まず体を清潔にしてから使うのがよいでしょう。
清潔にして、ニオイを洗い流した状態で、香水よりも香りがソフトで持続するオードトワレを選ぶのが良いと思います。
しかし、ワキガのニオイは香水で隠し通せるものではありませんから、香水をつければ目立たなくなるという考え方は止めた方が良いです。
「自分はワキガかな?」と思ったらなるべく、早い時期に専門医に相談することをオススメします。